天気の悪いお盆になりましたが、あゆみでは日本のお盆の文化に触れる制作活動をしました。
お盆とは年に一度、ご先祖様に帰ってきてもらう行事です。
家に戻ってきてもらうときは馬に乗って急いでもらい、帰りはたくさんの供物を牛に乗せてゆっくりと、という意味を込めてきゅうりとナスに足を付けて馬と牛を作りますよね。
西日本ではあまり馴染みのない習慣ではありますが、お盆の制作としてみんなで作ってみました。
きゅうりとナスをじっくり見てもらい、それに足をつけるとあっという間に牛と馬になります!
その変化に子どもたちは興味津々。
作った馬、牛にいろんなシールを貼ったりモールを巻いたりしてオリジナルな作品にしました♪
きゅうりのぼつぼつ、ナスのつるつるという感触もたくさん味わってもらいました。
ぎゅっと握れる子、触れない子、様々な反応が見られました(*^-^*)
投げられてしまい、負傷した馬もいましたが、季節や日本の文化を感じながら活動してもらいました。
児発管 林田
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